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2020年1月24日

今年もオリックスバッファローズの寮がある
舞洲の「青濤館(せいとうかん)」へ
今年の新人選手の目の測定へ同行させていただきました




 

今年の新人選手たちに
目と体そして心がつながっている状態で
モノを見ることの大切さをレクチャーしています

バッターの場合、調子が良いと
ボールが遅く見える
ボールが大きく見える
なんて表現されるのを聞きます

ピッチャーであれば、調子が良い時は
キャッチャーが近く感じる、と表現します

逆に調子が悪いと
バッターであれば、ボールが早く感じ
ピッチャーであればキャッチャーが遠く感じたりもします

同じモノを見ても
その感じ方が違うのはどうしてなのか?

それが、目と心の繋がりに関係してくるんです
目の使い方って教えてもらうことってあまりないですからね

その重要性を感じて
田村先生のもとを毎年訪れていたのが
筒香選手です

その田村先生と筒香選手の記事は

こちらを読んでみてください
面白いですよ




 

これは測定の様子です
野球選手ですから
目の悪い人ってほとんどいません
みんな、視力は良いです

でも、問題はその良すぎる視力で
寮に入っている彼らはよくスマホを見ます

これが、身体を緊張させ
筋肉が硬くなり
故障の原因になることがとても多い

そうならないように
目と身体を守るためのメガネを
持つことを彼らに勧めています




 

スマホ世代の野球選手は
時間があればスマホを見ています

出来るだけ、身体の故障なく
長く現役選手として続けて欲しいなぁ

今回の新人選手の中から
どの選手が今年か来年あたりに
活躍するか楽しみです